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のべ竿で楽しむ!初心者向け小物釣り入門【実釣編】

nobe-fishing-first-catch-guide 実釣・テクニック編

こんにちは、きつねです🦊
前回の【準備編】では、のべ竿釣りに必要な道具やエサ、仕掛けについてお話ししました。
今回はその続き、いよいよ「実釣編」です!

🎣 きつねの初釣行エピソード

川の風景
川の風景

きつねが初めて釣りに行ったとき、使った道具はすべて近所の釣具屋さんでそろえたものでした。
「初心者なんですけど…」と声をかけると、店員さんがとても丁寧に教えてくれて、
「この辺なら、あそこの川が釣りやすいですよ〜!」と、地元のおすすめスポットまで教えてくれたんです🎣

恥ずかしがらずに相談して、本当によかったと思っています😊

✅ のべ竿の準備と扱い方|スムーズに仕掛けを出そう

それでは釣り場に到着したら、まず竿の準備からです!

  1. まず竿のキャップを外します。外したらポケットに!なくさないよう注意です。
  2. 竿の先端にある「リリアン」に、仕掛けのチチワ(輪っか)を結びつけます🔗
      👉 初心者用の完成仕掛けには、説明図がついていることが多いので、
      事前にしっかり読んでイメージしておくと安心です!
  3. 竿を1段ずつ丁寧に伸ばしながら、糸も同時にほどいて絡まないようにしましょう

⚠ 無理に引っ張ると破損の原因になるので、「ゆっくり・丁寧に」が基本です。

🎯 ウキの位置と「タナ」の調整方法

ウキの位置を上下させることで、針が沈む深さ=「タナ」を調整できます。
魚が泳いでいる層に針を合わせないと、アタリは出ません。

🌿 狙い目ポイント:

  • 流れのよどみ
  • 水草の下
  • 岸近くの深み

こまめな調整が釣果につながります。

🔁 サルカンとハリスの接続

仕掛けの途中には「ハリス止め(サルカン・スイベル)」という金具があります。
ここで道糸とハリスを接続します。


初心者には「ワンタッチタイプ」のハリス止めが便利です!
手早く接続できるので、現地でも安心して使えます👍

サルカン・スイベルを利用した場合は輪に通して結ぶことになります。

おもり(ガン玉)はサルカンのすぐ上、またはハリスの中ほどについていることが多く、
最初のうちはそのままの位置でOKです。

🪝 針のサイズ選びで釣果が変わる!

針のサイズによって、釣れる魚の種類・大きさが変わります。

  • 大きい針:大物向け、でも小魚には不向き
  • 小さい針:小魚が釣れるが、強度は弱め

🎯 初心者には、3〜6号の小さめの針がおすすめです。
最初は数を釣る感覚をつかむところからスタートしましょう!

🍡 エサの付け方

エサの付け方も、釣果に直結する大切なポイント!

  • チューブタイプのネリエ: 手を汚さずに使える便利な練り餌。針に少しだけ乗せて、丸めるように付けるとGOOD!エサ持ちが悪いのが弱点。
  • ワゲット(穴あき練り餌): きつねオススメのエサ。中央に穴が開いているので、針を通して押し込むだけ。形も崩れにくく、初心者にぴったり!きつねはよく使うエサです。
  • 虫エサ(サシ、ミミズなど):釣果は虫エサが一番ですが苦手な人は無理せずに練り餌をつかいましょう。川の石の裏にいる虫などもおすすめです。

💡 針先が少し出る程度にセットすると、食い込みがよくなります。

🌊 どこに仕掛けを入れる?|魚のいそうな場所とは

さぁ、エサをつけたらついに投入です!!ですが、ただ仕掛けを落とすだけでは魚は釣れません。
「ここならいるかも!」というポイントを探す目が大切です。

  • 日陰になっている岸際
  • 水草の生えている場所
  • 岩のそばや流れの変化するポイント

🎯 魚は「隠れやすく、エサが集まる場所」にいることが多いです

👀 アタリの見つけ方|ウキの動きに集中!

仕掛けを投入したらアタリを待ちましょう!!

「アタリ」とは、魚がエサをつついたサインです。
ウキに注目して、次のような変化があればチャンス!

  • ピクピクと小さく動く
  • スッと横に流れる
  • 急にスーッと沈む

✨ ウキが沈んだら、タイミングよく軽く竿を立てて合わせましょう!

🧤 釣れた魚の扱い方|素手で触らない理由

おめでとうございます!!無事に魚を釣り上げることができたならば次は針から外してあげましょう!

  • フィッシュグリップやタオルでつかむ🪶
  • 針は上下に軽く動かして外す(無理に引っ張らない)
  • 外れないときは、ハリスを切ってもOK

✨ 命をいただくにしても、リリースするにしても、感謝の気持ちを持ってやさしく。

🪣 バケツなどで観察するのも楽しい!

釣れた魚さん
釣れた魚さん
釣れた魚さん達
釣れた魚さん達

釣れた魚をバケツやケースに入れて、少しのあいだ観察してみるのもおすすめです。
泳ぎ方、色、呼吸の仕方など、いろいろな発見があります。
子どもたちも大興奮です!!

✨ 観察したあとは、やさしくリリースして自然に返してあげましょう。

😊 初めての一匹|忘れられない体験

きつねが初めて釣り上げたのは、小さなハヤでした。
ウキがスッと沈んで、慌てて竿を立てた瞬間、手元に「ググッ」と伝わる感触。

「やった…釣れた!!」

バケツの中で泳ぐその魚を、何度も何度ものぞきこんだのを覚えています。
うれしくて、誇らしくて、自然と笑顔になったあの瞬間は、今でも心に残っています。

🎐 のんびり楽しもう!のべ竿釣りの魅力

のべ竿釣りは、シンプルだけど奥が深い。
初めてでも始めやすく、小さな工夫が結果につながるから楽しい!

自然の中でのんびりと、自分のペースで釣りを楽しむ時間は、
日常のストレスを忘れさせてくれるかけがえのないひとときです。

みなさんもぜひ、気軽にのべ竿釣りを楽しんでみてください😊

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