きつねです🎉
釣りを始めると、「ラインの号数って?」「lbってなに?」と、ちょっと難しそうな言葉に出会うこともありますよね。
でも大丈夫!
この記事では、そんな「ラインの太さ」「号数」「lb(ポンド)」の違いを、初心者の方向けにわかりやすく解説します🐟
ナイロン・フロロ・PEの違いや、「同じ号数でもlbが違うのはなぜ?」という疑問にもお答えします。
※オモリの号数については、別の記事でくわしくご紹介予定ですのでお楽しみに!
🎯 号数・lb(ポンド)ってなに?釣り糸の基本をチェック!
📏「号数」は太さの目安!
「号数(ごうすう)」とは、釣り糸の太さを表す日本独自の単位。
数字が大きいほど、太くて丈夫な糸になります。たとえば「1号」は細め、「4号」はかなり太めです。
ただし、「何号=何mm」といった厳密な規格はないため、あくまで“目安”として覚えておくとOKです。
💪「lb(ポンド)」は強さの目安!
「lb(エルビー、ポンド)」は、ラインがどれくらいの力で引っ張っても切れないかを表す単位です。
1lb=約0.45kgなので、「8lb」は約3.6kgまで耐えられるということになります。
たとえば、4lbのラインで5kgの魚を釣ろうとすると…切れる可能性大です⚠️
🎒 素材によって違う!ナイロン・フロロ・PEの特徴
🧵ナイロンライン(初心者向け!)
- 扱いやすく、価格もお手頃💰
- 適度に伸びるので、魚の引きをいなしてくれる
- 水に浮きやすく、ウキ釣りなどにぴったり
目安:1号 ≒ 約4lb
🧵フロロカーボンライン(根ズレに強い!)
- 硬くて沈みやすく、感度が高い
- 障害物まわりの釣りに強い💥
- ナイロンより若干太く、強度も高め
目安:1号 ≒ 約5lb
🧵PEライン(超高強度!でもちょっと上級者向け)
- 極細だけどとても強い!
- 伸びが少なく、ルアー操作がダイレクトに伝わる
- 風に弱くトラブルも多めなので、慣れてからがおすすめ🌬️
目安:1号 ≒ 約16〜20lb(ナイロンの4倍以上!)
🏷️ メーカーによって違う?同じ号数でも強さに差がある理由
「同じ1号なのに、メーカーAは4lb、メーカーBは5lbって書いてある…?」
そんな経験、ありませんか?
実は、号数やlbの表記には厳密な共通ルールがないため、メーカーによって微妙に差があります。
✅ 初心者さんは、まずはパッケージにある「lb表記」を目安に選ぶのが安心です。
✅ 使ってみて「ちょっと切れやすいな」と思ったら、1段階上のlbにしてみるのもアリです。
🐠 糸の太さで狙える魚の目安🎯(※ナイロンライン基準)
号数 | lb(目安) | 対象魚の例 🐟 |
---|---|---|
0.6号 | 2〜3lb | ハゼ、オイカワ、小アジなど 小型魚🐟 |
1号 | 3〜4lb | メバル、ウグイなど🎯 |
2号 | 6〜8lb | クロダイ、カワハギ 堤防釣りに最適🏖️ |
3号 | 8〜10lb | ブラックバス、タチウオなど💥 |
4号以上 | 12lb〜 | ナマズ、シーバス、大物狙い🔥 |
🔰目安としては、「釣りたい魚の重さ+1.5倍以上のlb」を選ぶと、安心してやり取りできます。
📌 初心者さんに伝えたい!ライン選びのコツ
- ナイロンラインから始めてみよう!
伸びがあってトラブルが少ないので、最初の1本にぴったりです。 - lb表記を目安に選ぼう!
3〜8lbくらいの範囲から選べば、小型〜中型の魚には十分対応できます。 - 使い心地は実際に試して覚えよう!
メーカーや素材によって同じlbでも硬さやしなやかさが違います。
📘 PEラインや特殊ラインについては、別の記事でくわしくご紹介予定!
今回は、ナイロンやフロロといったベーシックな素材のラインを中心に、太さ・号数・lbの違いを解説しました。
もっと細くて強いラインが気になる方や、ルアー釣りで遠投したい方には「PEライン」がとっても便利。
でも、クセが強いので初心者さんには少し注意も必要です⚠️
そのあたりは、別ページでPEラインの特集記事📖を準備中ですので、ぜひチェックしてみてくださいね!
🎯 まとめ|ラインの選び方に迷ったら「安全・安心」を優先でOK!
釣り糸は、言ってみれば“魚との命綱”🎣✨
慣れないうちは、ちょっと太め・強めのラインを選ぶのが◎です。
素材の違い・太さの違い・lbの目安をざっくり理解して、
まずは1本、自分に合ったラインを選んでみましょう!
コメント